
オデッセイハイブリッドの購入を検討している方の中には、「オデッセイハイブリッド 欠点」というキーワードで検索し、実際の使用感やネガティブな要素を事前に知っておきたいという人も多いのではないでしょうか。この記事では、「どんな車なのか?」という基本的なポイントから始まり、寿命や故障の可能性、うるさいという声の真相、パワー不足や乗り心地が悪いといった走行性能に関する不安、さらには「ハイブリッドとガソリン、どっちが維持費が安いのか」という費用面の比較まで、幅広く解説していきます。
また、中古で買う際の注意点や、購入後に気になることが多い異音の原因、ライバル車との違いや、実際に乗ってる人の口コミ・レビューもご紹介します。この記事を読むことで、オデッセイハイブリッドのメリットだけでなく、あらかじめ知っておくべき欠点についても正しく理解できるはずです。購入後に後悔しないためにも、ぜひ参考にしてみてください。
この記事のポイント
- オデッセイハイブリッドの代表的な欠点や注意点
- ハイブリッドとガソリン車の維持費の違い
- 中古購入時の確認ポイントや寿命の目安
- 実際の走行性能やユーザーの口コミ傾向
オデッセイハイブリッドの欠点ってどこ?

ポイント
- そもそもオデッセイハイブリッドってどんな車?
- オデッセイハイブリッドの寿命はどれくらい?
- 「うるさい」って本当?走行音の話
- よくある故障ってどんなの?
- パワー不足って言われるけど実際どう?
そもそもオデッセイハイブリッドってどんな車?
オデッセイハイブリッドは、ホンダが手がける上級ミニバンの一つです。広々とした室内空間や先進的な安全機能、そしてハイブリッドならではの低燃費性能が特徴で、家族向けの車として人気があります。ミニバンの中でも「高級感」と「快適性」を重視した設計がされており、特にファミリー層や長距離移動が多い人に支持されています。
まず注目すべきは、走りの快適さと静かさです。ハイブリッドシステムにより、エンジン音が抑えられ、市街地走行ではほとんど音が気になりません。ホンダ独自の「e:HEV(イーエイチイーブイ)」と呼ばれる2モーターハイブリッドシステムが採用されており、加速もスムーズで力強い印象を与えてくれます。
また、オデッセイハイブリッドはその室内空間の広さも魅力の一つです。7人乗り・8人乗りの設定があり、特に2列目シートはオットマン付きのキャプテンシート仕様が人気です。足元のゆとりも十分で、長時間のドライブでも疲れにくい設計になっています。
以下の点が、オデッセイハイブリッドの主な特徴です:
| 特徴 | 内容 |
|---|---|
| ハイブリッドシステム | 「e:HEV」2モーター式、静かでパワフル |
| 燃費性能 | 実燃費で15〜18km/L前後(使い方により変動) |
| 室内空間 | ゆとりある3列シート、高級感あるインテリア |
| 安全装備 | Honda SENSING搭載(衝突軽減、車線維持支援など) |
| 利便性 | 両側電動スライドドア、大容量ラゲッジ、車高が低く乗り降りしやすい |
つまり、オデッセイハイブリッドは「ミニバン=実用車」というイメージを超えて、快適性や上質さも求めたい人に向いている車だと言えます。家族での遠出はもちろん、日常の買い物や送迎まで幅広く使える万能さが魅力です。
ただし、後述しますが欠点もゼロではありません。価格や維持費、走行性能に関する細かい不満も一部で挙げられているため、購入前に情報を整理しておくことが大切です。
参考:オデッセイ公式より
オデッセイハイブリッドの寿命はどれくらい?

オデッセイハイブリッドの寿命については、多くのユーザーが気になるポイントの一つです。ハイブリッド車であるがゆえに、「バッテリーは何年持つのか?」「エンジンやモーターは大丈夫なのか?」といった疑問が出てくるのは当然です。
結論から言えば、適切にメンテナンスをしていれば15万km〜20万km程度は十分に走れる耐久性があります。年数にすると、10年〜15年程度が一つの目安になります。もちろん使い方や整備状況によって差はありますが、極端に短命な車ではありません。
ハイブリッド車の寿命を考える上で重要なのは、エンジンやモーターだけでなく、駆動用バッテリーの持ちです。オデッセイハイブリッドに搭載されているリチウムイオンバッテリーは、耐久性に優れ、定期的な点検や交換が推奨されることはあっても、5年や10年で極端に劣化するケースは少数です。
以下の表に、主な部品ごとの寿命目安をまとめました:
| 部品 | 寿命の目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 駆動用バッテリー | 約10年〜15年または20万km | 実際の使用環境により変動。交換費用は10万円以上。 |
| エンジン | 約15万km〜20万km | 定期的なオイル交換が寿命を延ばす鍵。 |
| モーター | 約20万km以上 | 故障は少ないが、異音などが出た場合は要点検。 |
| 足回り部品(ショック等) | 約5万km〜10万km | 乗り心地の低下で交換が必要になることがある。 |
このように、基本的な寿命はガソリン車と大きく変わりませんが、「バッテリー」という追加のメンテナンス要素がある点が特徴です。
一方で、定期点検やオイル交換などの基本的なメンテナンスを怠ると、寿命は短くなる傾向にあります。特に中古で購入した場合、前のオーナーがどのように扱っていたかによっても耐久性に差が出ます。
最後に注意点として、長く乗ることを前提にするなら「延長保証の加入」や「バッテリー状態の定期チェック」はしておいた方が安心です。特に10年を超えて使う予定があるなら、部品の劣化を前提とした備えが必要になります。
つまり、オデッセイハイブリッドの寿命は、しっかりメンテナンスを続けていけば長く乗れる車です。ただし、ハイブリッドならではの部品コストや点検内容も理解したうえで、計画的に維持していくことが大切になります。
「うるさい」って本当?走行音の話
「ハイブリッド車は静か」とよく言われますが、オデッセイハイブリッドに関しては、「意外とうるさい」という声も少なくありません。特に期待して購入した人ほど、「もっと静かなはずだったのに…」と感じてしまうことがあるようです。ただし、これは必ずしも車自体に問題があるとは限りません。
まず、走行音の「うるささ」にはいくつかの要因があります:
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エンジン音
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ロードノイズ(タイヤと地面の摩擦音)
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風切り音(高速走行時の風の音)
-
モーター切り替え時の音(EV→エンジン)
オデッセイハイブリッドは、低速走行では電気モーターで動くため、非常に静かです。しかし、アクセルを強く踏み込んだときや坂道を登るときなど、エンジンが急に作動するタイミングで「唸るような音」が出ることがあります。これは、ホンダのe:HEVシステムの特性によるもので、故障ではありません。
さらに、車内が広いため、音が反響しやすい構造になっているのも「うるさく感じる」理由のひとつです。静粛性に優れた車ではあるものの、高級セダンのような遮音性までは期待しない方が良いかもしれません。
また、下記のような状況では特に走行音が気になることがあります:
| 状況 | 気になりやすい音の種類 | 対策方法(できる範囲) |
|---|---|---|
| 高速道路での走行 | 風切り音、ロードノイズ | 静音タイヤの装着、ドアの静音処理 |
| 急加速時 | エンジン音 | 穏やかなアクセル操作を意識する |
| モーター→エンジン切替時 | システム切替時のエンジン音 | 仕様なので慣れるしかない |
| 雨の日など路面が悪い時 | 路面とタイヤの接触音 | タイヤ交換やメンテナンスの見直し |
このように、「うるさい」と感じる場面はありますが、日常使いであればそれほど気にならないという意見も多いです。特に、街乗り中心の方やアクセルを優しく操作するタイプのドライバーであれば、快適に使えるはずです。
とはいえ、「静音性」を最優先に考えている方には、事前に試乗して確認しておくことをおすすめします。個人の感覚による部分が大きいため、実際に自分の耳で体験することが一番の判断材料になります。
よくある故障ってどんなの?

オデッセイハイブリッドは信頼性の高い車として知られていますが、まったく壊れないわけではありません。年数が経つにつれて、どうしても不具合が出てくる部品やシステムが存在します。ここでは、実際に多くのユーザーが経験している「よくある故障」について解説します。
まず、ハイブリッド車特有の注意点として挙げられるのが駆動用バッテリーの劣化です。これは消耗品の一つであり、10万kmを超えるあたりから徐々に性能が落ちてくるケースがあります。走行距離が長くなると、「燃費が悪くなった」「モーターだけで走る距離が短くなった」と感じることがあります。
他にも報告されている代表的な不具合は以下のとおりです:
| 故障箇所・部品名 | 症状の例 | 修理費用目安(参考) |
|---|---|---|
| 駆動用バッテリー | 出力低下・交換メッセージ表示 | 10万〜20万円以上 |
| エアコンのブロワーモーター | 風が出ない、異音がする | 約2万円〜4万円 |
| パワースライドドア | 自動で開かない・途中で止まる | 約3万円〜8万円 |
| サスペンション(足回り) | 乗り心地が悪い、異音がする | 約2万円〜5万円(片側) |
| インフォテインメント系 | ナビや画面のフリーズ、誤作動 | 内容によって異なる |
中でも特に注意したいのは、パワースライドドアの不具合です。ファミリーカーとして重宝される装備ではありますが、モーターの経年劣化やセンサーの不具合によって正常に動作しなくなることがあります。完全に故障する前に「開閉が遅くなる」などの兆候が出ることもあるため、早めの点検が大切です。
また、走行中の異音(コトコト音やギシギシ音)に悩まされるケースもあり、これも足回りのブッシュやサスペンションのヘタリが原因になっていることが多いです。
一方、エンジンやモーターそのものの故障は比較的少ない印象です。ハイブリッドシステムの完成度が高いため、定期点検を受けていれば大きなトラブルにはつながりにくいでしょう。
このように、オデッセイハイブリッドにも経年劣化による「ありがちな故障」がいくつかあります。購入後は、定期的な点検やオイル・バッテリーの管理を怠らないことが、トラブル回避のカギになります。特に長く乗るつもりであれば、故障しやすい部品に目を向けておくことが非常に重要です。
パワー不足って言われるけど実際どう?
オデッセイハイブリッドに対して、「パワー不足」と感じる人がいるのは事実です。ただ、それが車として致命的な弱点かというと、そうとも限りません。日常使いであれば十分な加速力と走行性能を持っているからです。
オデッセイハイブリッドは、ホンダのe:HEV(イーエイチイーブイ)システムを採用しています。これは主に電気モーターで走行し、必要に応じてエンジンが発電を行う仕組みです。走り出しの加速は電気モーターの得意分野で、低速域ではむしろ「スッ」と前に出る感覚があるほどスムーズです。
それでは、なぜ「パワー不足」と言われるのでしょうか?それには、以下のような場面が関係しています。
パワー不足と感じやすいシーン
| シチュエーション | パワーに不満を感じやすい理由 |
|---|---|
| 高速道路での追い越し | モーターからエンジンに切り替わるときの反応がやや遅い |
| 坂道での加速 | エンジン音が大きくなる割に、スピードの伸びが緩やか |
| 車内に多くの人や荷物を乗せている時 | 重量が増すことで加速感が鈍く感じられる |
このように、走行シーンや状況によって「力が足りない」と感じることはあるものの、それはスポーツカーのような力強い加速を期待した場合です。もともとオデッセイハイブリッドはファミリー向けミニバンですので、「静かに快適に移動できる」ことを重視して作られています。言い換えれば、「スピードを出してガンガン走りたい人」には物足りない部分があるということです。
また、燃費を重視した設計であるため、アクセルを深く踏み込んでも急加速には向いていません。これは安全面でも配慮されており、ゆったりとした運転が前提になっているからです。
実際のユーザーの声から見る印象
多くのユーザーは、以下のような感想を持っています:
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「普段の街乗りでは特に不満は感じない」
-
「高速で追い越すときに少しもたつく」
-
「大人数で乗るとやや非力に感じるが、許容範囲内」
つまり、運転スタイルによって満足度が変わるということです。運転にゆとりを持ちたい人や、安全重視の方にとっては「パワー不足」というより「必要十分」と言える性能です。
このように考えると、「パワー不足かどうか」は単なるスペックではなく、使い方や期待値とのギャップが原因になっていることがわかります。購入前に試乗し、自分が走らせたいシーンでどれくらい力強く感じられるかを確認するのがベストです。数字よりも「体感」で判断することが、満足できる車選びにつながります。
オデッセイハイブリッドの欠点と比較して考える

ポイント
- ハイブリッドとガソリン、維持費ってどっちが安い?
- 乗り心地が悪いって言われる理由
- 中古で買うときに気をつけたいポイント
- 「異音がする」ってどういうこと?
- ライバル車と比べてどうなの?
- 実際に乗ってる人の口コミ・レビューは?
ハイブリッドとガソリン、維持費ってどっちが安い?

「オデッセイを買うならハイブリッド?それともガソリン車?」と悩む方は多いかもしれません。特に気になるのが、維持費の違いではないでしょうか。購入価格だけでなく、長く乗るうえでトータルコストがどう変わるかは重要なポイントです。
まずは、ハイブリッド車とガソリン車で維持費に関係する項目を整理してみましょう。
ハイブリッドとガソリンの維持費比較
| 項目 | ハイブリッド車(e:HEV) | ガソリン車 |
|---|---|---|
| 購入価格 | 高め(約30〜50万円高いことも) | ハイブリッドより安い |
| 燃費 | 良好(街乗り中心で有利) | やや劣る(高速では差が縮まる) |
| 自動車税・重量税 | 多少優遇されるケースあり | 通常税率 |
| 車検・整備費 | バッテリーや電子系統の点検が必要 | 比較的シンプルで費用も抑えやすい |
| 修理費 | 高額になりやすい(部品が高価) | 安価で済むことが多い |
このように、ハイブリッド車は燃費の良さが魅力ですが、その分「初期費用」や「修理コスト」がかさむ可能性があります。特に、バッテリー関連の部品交換や制御システムに不具合が出た場合は、数十万円単位の出費になることもあります。
一方、ガソリン車は購入価格が抑えられ、メンテナンスもシンプルで済むため、「維持費を抑えたい人」には向いています。ですが、燃費の差が出やすい都市部での運転が多い場合は、ガソリン代がかさむというデメリットも。
どんな人にどっちが向いている?
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ハイブリッドが向いている人
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年間走行距離が多い(例:15,000km以上)
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街中や信号の多い道をよく走る
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燃費重視で環境にも配慮したい
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ガソリン車が向いている人
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初期費用を抑えたい
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メンテナンスはなるべく安くしたい
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高速道路の利用が多い
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このように、どちらが安いかは一概には言えず、使い方やライフスタイルによって結果が変わると言えます。今後の走行距離や使い方をイメージしながら、自分に合った選択をすることが大切です。
乗り心地が悪いって言われる理由
「オデッセイってミニバンなのに、なんで“乗り心地が悪い”って声があるの?」と不思議に思う方もいるかもしれません。確かに広々とした車内空間と重厚感のある外観から、快適性を期待する人が多いのも当然です。
それでも、実際に乗ってみた人の中には「思ったより硬い」「揺れが気になる」という声もあります。その理由をいくつかのポイントに分けて見てみましょう。
オデッセイハイブリッドの乗り心地に関するポイント
| 要因 | 内容 |
|---|---|
| 床が低い設計(低床プラットフォーム) | 安定感はあるが、路面の振動を拾いやすくなる傾向がある |
| 足回りの設定 | スポーティな走りを意識したやや硬めのサスペンション |
| 車重が重め | 荷重に対してサスペンションが硬く感じられる場合がある |
| 静粛性の限界 | モーター音は静かだが、タイヤや路面からの音が響きやすい |
| 後席の乗り心地 | 座席位置やクッション性がやや簡素に感じられるという意見もある |
このように、設計上の特徴が「快適性よりも走行性能寄り」になっていることで、乗り心地に硬さを感じる場面があります。特に段差のある道路や、舗装の荒れた場所では顕著になることもあります。
乗り心地に関するユーザーの声
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「運転席はいいけど、2列目・3列目が揺れやすい」
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「高速だと安定してるけど、街中では細かい振動が気になる」
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「ファミリーカーにしてはもう少しふわっとした感触がほしい」
つまり、期待値が高い分、ややギャップを感じやすいというのが実情です。とはいえ、低重心設計による安定感や、ハイブリッドによる静粛性など、他の面では快適さを実感できる部分も多いです。
もし乗り心地を重視したい場合は、以下の工夫もおすすめです。
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タイヤの種類を静粛性重視のものに変更する
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サスペンションを社外品に交換して柔らかめにする
-
エアクッションやシートカバーで座り心地を調整する
このように、「乗り心地が悪い」と一言で言っても、改善できる余地はあります。あらかじめ特徴を理解したうえで、快適性を自分好みに整える工夫をすることがポイントです。
中古で買うときに気をつけたいポイント
オデッセイハイブリッドを中古で購入しようと考えている方にとって、「どこをチェックすれば安心なの?」というのは非常に重要なテーマです。新車と違い、中古車には前のオーナーの使い方が反映されているため、しっかり確認しておかないと後からトラブルになることもあります。
特にオデッセイハイブリッドは、ハイブリッドシステムなど複雑な構造を持つため、注意しておきたい項目がいくつかあります。
確認しておきたい主なチェックポイント
| チェック項目 | 内容・注意点 |
|---|---|
| 走行距離 | 一般的には10万km以下が目安。ただし整備状況が良ければ長く乗れるケースもある |
| ハイブリッドバッテリー | 交換歴や劣化の有無をチェック。保証が残っているかも確認したい |
| 整備記録簿 | 定期的に点検・整備されていたかを確認する材料になる |
| 異音や振動 | 試乗時にエンジンや足回り、ブレーキから異常音がしないか要チェック |
| 修復歴の有無 | 大きな事故歴があると車の構造に問題がある可能性がある |
| 装備や機能の状態 | スライドドアやナビ、エアコンなどの電装系に不具合がないかも確認ポイント |
特にハイブリッドバッテリーは高額な部品で、交換となると20〜30万円以上かかることもあります。そのため、残りの保証期間や交換の有無は忘れず確認しておきたいところです。
中古車購入時におすすめの対策
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認定中古車やディーラー系販売店を選ぶ(保証が手厚い)
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第三者機関の検査済み車両を探す
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納車前に点検整備をしてもらえる販売店を選ぶ
価格の安さだけで飛びつかず、「後々の安心」を重視するのが、満足のいく中古車選びのコツです。状態が良い個体を選べば、新車同様に長く乗ることも十分可能です。
「異音がする」ってどういうこと?
「オデッセイハイブリッドに乗っていたら、なんだか変な音がする…」そんな話を聞いたことがある人もいるかもしれません。異音というのは、通常聞こえないはずの音が、走行中や停車中に突然聞こえる現象のことを指します。
一言で「異音」といっても、その種類や原因はさまざまです。早めに気づいて対処すれば大きな故障につながる前に防ぐこともできます。
よくある異音の種類と原因
| 音の種類 | 状況 | 主な原因 |
|---|---|---|
| キュルキュル音 | 発進時・加速時 | ファンベルトの劣化、滑り |
| カタカタ音 | 走行中・段差通過時 | サスペンションやスタビライザーの劣化、緩み |
| キーンという高音 | 低速走行中、あるいは充電時 | モーター作動音(正常なケースもある) |
| ゴリゴリ音 | ハンドルを切ったとき | パワステ系統やドライブシャフトの異常 |
| ギシギシ音 | 車内で発生、乗り降り時など | 内装のプラスチックパーツのゆるみやズレ |
このように、どの音がどこから出ているかによって、点検するべき箇所が異なります。気になる音があれば、まずはその音が「いつ」「どこで」「どんなふうに」聞こえるかをしっかりメモしておくと、整備士に伝えやすくなります。
放置してはいけない異音の特徴
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音がどんどん大きくなる
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一定の操作(ブレーキ・加速)で毎回出る
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他の動作にも影響している(振動、操作不能など)
異音を放置すると、部品の破損や重大な故障に繋がる可能性もあります。特にハイブリッド車は、電動モーターや制御装置も関係しているため、「素人判断で様子を見る」のは避けた方が安全です。
気になる音が出たら、早めにディーラーや整備工場でチェックしてもらいましょう。それが、車を長く、安全に乗るための第一歩になります。
ライバル車と比べてどうなの?

オデッセイハイブリッドを検討している方の中には、同じミニバンタイプの他車と比べてどこが違うのかが気になる方も多いでしょう。特に家族で使うことを想定している場合、「室内の広さ」や「燃費性能」「維持費」「乗り心地」など、比較すべきポイントはたくさんあります。
ここでは、主なライバル車とされる以下の3車種とオデッセイハイブリッドを比較してみます。
| 車種名 | 室内空間 | 燃費(WLTC) | 乗り心地 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| オデッセイHV | ゆったり広め | 約20.2km/L | しっかりした安定感 | 低床フロアで乗降しやすく、大人も快適 |
| トヨタ アルファードHV | 広々と快適 | 約17.5km/L | 高級感と静粛性 | ラグジュアリー志向。価格帯はやや高め |
| 日産 セレナe-POWER | ややコンパクト | 約18.4km/L | 柔らかめの乗り味 | 電動パワートレインで静か&低燃費 |
| トヨタ ノアHV | 標準的 | 約23.4km/L | 軽快な動き | 燃費重視の方に人気、価格も抑えめ |
この表からも分かるように、オデッセイハイブリッドは「室内の快適性」と「安定感のある走り」が強みです。車高が低めなため、子どもやお年寄りも乗り降りしやすい点もポイント。ただし、燃費ではノアハイブリッドやセレナe-POWERにやや劣る部分があります。
一方で、価格帯についてはアルファードよりも抑えられており、それでいて質感や装備面でも満足度が高いため、「高級感は欲しいけど、そこまでの予算はかけたくない」という層にはピッタリといえるでしょう。
選び方としては以下のように考えるとスムーズです。
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静粛性と豪華さを重視 → アルファード
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コスパと燃費優先 → ノアやセレナ
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快適な広さと落ち着いた乗り味 → オデッセイ
このように、ライバル車それぞれに魅力がありますが、オデッセイハイブリッドは「ちょうど良いバランス」が取れた1台といえるのではないでしょうか。
実際に乗ってる人の口コミ・レビューは?

カタログスペックや試乗だけでは分からないのが、実際の使い勝手や満足度です。そこで、実際にオデッセイハイブリッドを購入・使用している人たちの声をもとに、よく挙がる評価ポイントをまとめました。
よくあるポジティブな口コミ
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「静かで滑らかな走りが気に入っている」
→ モーターの加速感がスムーズで、街乗りでもストレスを感じないという声が多く見られます。 -
「低床設計で子どもも乗せやすい」
→ スライドドア+低めのステップが、子育て世代にはかなり好評です。 -
「内装の質感が高く、ミニバンらしからぬ上品さがある」
→ 特に上位グレードでは本革や木目調パネルが好評で、運転する喜びもあるとのこと。
一方で気になる口コミも
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「ハイブリッドのわりに燃費が思ったほど伸びない」
→ 特に高速道路主体で走る人は、モーターアシストが弱まり燃費が伸びにくいとの意見があります。 -
「後部のサスペンションが少し硬め」
→ 荷物を載せない状態では、突き上げ感を感じることがあるようです。 -
「視界がやや狭いと感じる場面がある」
→ フロントピラーの角度やリアの見切りに慣れるまでは、運転しにくいと感じる人もいるようです。
実際の口コミを簡単にまとめると…
| 評価ポイント | 内容 |
|---|---|
| 走行性能 | 静粛性・スムーズな加速に高評価 |
| 快適性 | 座り心地や室内の広さに満足する声が多い |
| 燃費 | 環境によっては期待より伸びないという指摘も |
| 装備・使い勝手 | 電動スライドドアや収納スペースが便利との声 |
| 不満点 | 後席サスの硬さ・死角の多さが一部で気になる |
このように、全体的な満足度は高めである一方、細かい使用感については好みや使い方によって評価が分かれます。購入を検討している方は、実際の使用シーンを想像しながら口コミを参考にしてみると、自分に合うかどうか判断しやすくなるでしょう。
オデッセイハイブリッドの欠点と後悔しない選び方まとめ
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加速時や坂道でエンジン音が大きくなりやすい
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高速道路の追い越しでモーターとエンジンの切り替えにタイムラグがある
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車重が重いため、フル乗車時に加速感が鈍くなる
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足回りが硬めで街乗りでは振動を感じやすい
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室内が広く音が反響しやすく「うるさい」と感じることがある
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モーター音や切り替え音に違和感を持つ人もいる
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静粛性は高いが高級セダンほどの遮音性はない
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ハイブリッドバッテリーの交換費用が高額
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スライドドアや足回りなど経年劣化しやすい箇所がある
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整備や修理費がガソリン車に比べて高めになりやすい
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高速走行中心の使い方では燃費の恩恵が出にくい
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車高が低いため、段差で下回りを擦る可能性がある
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視界がやや狭く運転に慣れるまでに時間がかかる
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後部座席のクッション性がやや物足りないとの声がある
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購入価格がガソリン車に比べて割高になりがち